うしろぶた先生のSEO対策教室

ビッグキーワードとスモールキーワード

ビッグキーワードとは

競争率が激しくて、上位表示が困難なキーワードのことです。

たとえば「英会話」とか「進学塾」「ミネラルウォーター」など、Yahoo!検索でウェブ検索するとそれこそ数百万、数千万という該当結果になる単語のことです。 ビッグキーワードでの上位表示はすぐに実現できるものではありません。

スモールキーワードとは

該当結果の少ない、比較的競争率の低いキーワードです。

「イタリアン 渋谷区」「仕出し弁当 横浜」など複数の単語を組み合わせたりするものです。一般的にはビッグキーワードの方が良いと考えられがちでしょう。しかしそうではないのです。例えば進学塾で検索する人は確かに塾を探しているかも知れません。でも、沖縄に住んでいる人が東京の進学塾のホームページが出てきた所で、それは実際のお客様になる可能性は非常に低いのです。実際、進学塾沖縄の二つのキーワードで検索している人の方が現実的に地元の沖縄で進学塾を探している、お客様になってくれる可能性の高いビジターとなる訳です。ですから闇雲にビッグキーワードを狙うのがベストではありません。ビジターが何を求めていて、自分のサイトでは何を提供できるか。その立ち位置をよく把握した上でキーワードを考えるべきなのです。